ノーリスク投資なのに危険!?ブックメーカー投資法って実際のところどうなの?
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優良な投資法として、最近良く目にするブックメーカー投資法。
はたしてこの投資は良いものなのか?問題なのか?ブックメーカー投資法のメリット、デメリットについて書いていきます。
ブックメーカー投資法はあまり利益が出ない、またある時突然投資額上限のペナルティーが科され投資が困難になるということも往々にある手法。一見すると良い投資方法かと思ってしまいますが、深く掘り下げて考える必要があります。
ブックメーカー投資法とは?
まず、ブックメーカー投資法について、概要を説明します。
スポーツの結果での賭けごとは、日本ではtotoと一部公営競技以外、許されていません。一方海外では、スポーツ結果に対してギャンブルをするということが広く許されています。
バスケットボールやサッカーの試合でお金を賭けることができ、その胴元を担うのが「ブックメーカー」というものになります。
ここでポイントなのは、日本の競馬でいうJRAと違って、胴元が一社だけではないということです。
ブックメーカーA、B、Cというように、複数のブックメーカーが胴元をしています。
胴元のブックメーカーが違えばオッズが多少違うので、その差を利用して投資をしようというものがブックメーカー投資法です。
特定の取引の価格差を利用した取引を意味する「アービトラージ」というように言われることもあります。
ブックメーカー投資のメリットは?
よくWEBサイトで書かれているものや、巷で言われているメリットをまず具体例を使ってご紹介します。
例えば、サッカーの試合で、日本代表とアメリカ代表の試合があるとして、これがブックメーカーの対象試合になっているとします。その時に、ブックメーカーによって以下のようなオッズが設定されました。
- ブックメーカーA 日本:アメリカ=3:1
- ブックメーカーB 日本:アメリカ=2:3
ここで、ブックメーカーAにおいて日本に千円賭けて日本が勝った場合、3千円が入ってくる計算になります。
一方、ブックメーカーBにおいてアメリカに千円賭けてアメリカが勝った場合、これも3千円が入ってくる計算になります。
つまりブックメーカーAで日本に、ブックメーカーBでアメリカに、それぞれ千円ずつ賭けておくと、どちらが勝ったとしても最終的に2千円の掛け金で3千円入ってくることになりますから、確実に千円の配当金がもらえるということになります。これが良く言われているブックメーカー投資法のメリットになります。
一見したところでは素晴らしい投資手法に見えるのですが、よくよく調査するとマイナス面が複数あります。
とてもおすすめできるものではないので、マイナス面・デメリットを説明したいと思います。
ブックメーカー投資法のデメリットとは?
おすすめできない理由の第一に、このアービトラージ投資法、ブックメーカー投資法を、胴元であるブックメーカー自身が禁止しています。
このような投資をする人が現れると、利用制限、マックスベット規制という、賭け金の上限を設定されて多額の賭け金を賭けられなくなります。
マックスベット規制はブックメーカーが一方的に決めるものですので、こちらから対処のしようがありません。
怪しい動きをしているユーザーを、胴元は常に監視しています。
第二に、オッズの利率の違いです。
前述の例では説明を分かり易くするために大きなオッズの差を設定しました。ところが実際は差が少なくてわずかしか利益が出ないという状況になっています。
粗利益率でいうと0.5%~2.0%位ですので、利回りが月間の平均で見ても1%超えればいい方ではないかということになり、大きく儲けられるものではありません
100万円の元手があったとしても1万円の利益です。第三に、オッズの変動が速すぎて、賭けの判断をするのが非常に困難という点です。
賭け金の大小によってオッズは大きく変動しますので、賭けたときには差が出ていたとしても、あとで差がなくなったりしている場合があり、当初の目論見が外れてしまうことがあります。
オッズの変動をずっとウォッチしているのは大変ですので、このためにツールを使わなければなりません。
このツールが高額で、ツール代ばかりかかって利益が出なかったなんてことも良くあることです。
このように、大きな利益は出しにくい一方で、ブックメーカー投資法をお勧めしているサイトはたくさんあります。
その理由としては、自サイト経由でブックメーカーサイトに読者が登録すればその紹介サイトに報酬が発生します。
読者に申し込んでほしいがゆえにブックメーカー投資法をお勧めするというわけです。
そのほかにも有料のブックメーカー投資ツール、アラートツール等もありますが、それを販売したいためにブックメーカー投資法をお勧めするサイトもあるため、ネット上はブックメーカー投資法が儲かるように書かれていることが多いのです。